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【セットアップに合うメンズの帽子】キャップとハンチングの使い分けや色とかぶり方

セットアップに合う帽子をメンズの目線で、型と色とかぶり方から分かりやすくお伝えします。
セットアップの日の帽子で、こんなふうに迷っていませんか?
- キャップだと砕けすぎて、上下そろいの服から浮きそう
- ハンチングやハットは、かしこまりすぎて似合わない気がする
- 手持ちの帽子が合うのか、買い足すべきか判断できない
洋服店を営む人が、帽子選びは洋服以上に難しいと書いているくらいですから、迷うのは自然なことです。
迷いの正体は、セットアップの生地の格と帽子の格が釣り合っているかを、まだ言葉にできていないことです。
セットアップに合う帽子のメンズ向けの選び方を調べた結果、以下のとおりでした。
- 帽子の格はセットアップの生地に合わせる
- スーツ地はハンチング、ラフな生地はキャップ
- 色は同系色でそろえ、かぶり方で仕上げる
ここからは型ごとの合わせ方を、もう少し詳しくご紹介しますね。
手持ちの帽子を思い浮かべながら読むと、今日かぶる一つがすぐ決まりますよ^^
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メンズのセットアップに合う帽子の型

迷ったら、セットアップの生地と格が近い型を選べば、帽子だけが浮く失敗は避けられます。
帽子は顔のすぐ上にあるので、服よりも先に目に入ります。
上下がそろったセットアップは、帽子が堅すぎても砕けすぎても、そこだけ別の服に見えやすい服装です。
帽子の格をセットアップに合わせる
セットアップの生地は、大きくスーツ地・デニム・スウェットの3種類に分けて考えると整理しやすくなります。
スーツ地は格が高いので、ハンチングやハットのようなきれいめな帽子と釣り合います。
デニムやスウェットは格が低いので、キャップやバケットハットのようなラフな帽子がなじみます。
格がずれると、スーツ地にキャップは浮き、スウェットにハットはかしこまりすぎて見えます。
決める順番は、服の生地、帽子の格、型の順です。型から選ぶと、手持ちの服と釣り合わない帽子を買ってしまいます。
型と生地で見る相性早見表
同じ帽子でも、どの生地のセットアップに合わせるかで向き不向きが変わります。
表では、5つの型を3種類の生地で見て、合う・条件つき・浮きやすいの3段階にしています。
| 型 | スーツ地 | デニム | スウェット |
|---|---|---|---|
| キャップ | 浮きやすい | 合う | 合う |
| ハンチング | 合う | 条件つき | 条件つき |
| ハット | 合う | 浮きやすい | 浮きやすい |
| バケットハット | 浮きやすい | 合う | 合う |
| ニット帽 | 浮きやすい | 条件つき | 合う |
条件つきは、色や素材をそろえれば合うという意味で、ハンチングなら無地でくたっとした綿素材のものを選びます。
迷ったときは、スーツ地ならハンチング、デニムやスウェットならキャップと覚えておけば外しにくいです。
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セットアップにキャップは変?

変ではありませんが、ジャケットの作りが硬いほど、キャップは浮いて見えます。
実は専門店の記事でも、キャップは合うという意見と、合わないという意見に分かれています。
分かれ目になるのは、セットアップがどれだけ構築的か、つまりジャケットの作りの硬さです。
キャップが浮く服と合う服の分かれ目
ファッション誌のOTOKOMAEの編集部は、構築感のある英国仕立てのスーツは、キャップを合わせるとちぐはぐになりやすいと見ています。
一方で、ゆるいシルエットで軽やかに仕立てたスーツなら、キャップは自然になじむという見方です。
帽子専門店のコラムも、コットンのセットアップにベースボールキャップを合わせるのは、上級編と位置づけています。
スウェットやデニムのように、もともと砕けた生地なら、キャップをかぶっても浮きません。
鏡の前でジャケットの肩を見て、角張って硬ければハンチング、ゆるくて丸ければキャップと分けると決めやすくなります。
ベースボールキャップはツバ短めの無地を
ベースボールキャップを合わせるなら、無地で、ツバが短めの型を選びます。
ツバが長いほど顔に影が落ち、スポーティな印象が強まって、きれいめな服との距離が開くからです。
たとえば、ニューエラの9TWENTYは、ロゴなしの無地が黒・紺・カーキ・ベージュ・白で出ているローキャップです。
セットアップと同じ系統の色を選べば、キャップだけが目立つことはありません。
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子どもっぽい印象を避ける色数とロゴ
キャップが幼く見える原因になりやすいのは、ロゴの主張と色数です。
ロゴは小さな刺繍にとどめるか、無地を選びます。
帽子・セットアップ・インナー・靴を合わせて3色までにすると、全身が落ち着いて見えます。
帽子の色は、セットアップかインナーのどちらかとつなげると、統一感が出ます。
きれいめに寄せるハットの選び方

ジャケット型やスーツ地のセットアップには、ハンチングやキャスケット、ハットが格をそろえやすい帽子です。
キャップより堅めの型ですが、選び方しだいでかしこまりすぎずに収まります。
ハンチングは秋冬ならウール素材
ハンチングは、短い前ひさしがつき、頭部の後ろが徐々に下がる、もともと狩猟用の帽子です。
頭の形にフィットしてずれにくいので、風のある日の街歩きでも気を使わずにかぶれます。
秋冬に使うなら、ウール素材を選びます。厚みと温かみのある質感が、ジャケットの生地とそろうからです。
たとえば、帽子ブランドのカンゴールにはウール製のハンチングWOOL 504があり、秋冬向けとして出品されています。
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キャスケットはボリュームのある型
キャスケットは、ハンチングの一種とされる帽子です。
前に短いひさしがつき、はぎ合わせたクラウンにボリュームがあるのが特徴です。
ハンチングより頭まわりに丸みが出る分、やわらかい印象になります。
ゆるいシルエットのセットアップなら、肩の丸みとクラウンの丸みがつながって、ちぐはぐに見えません。
パナマハットは夏のセットアップに
パナマハットは、エクアドル原産のトキヤ草の繊維を編んだ帽子です。
名前に反してパナマ発祥ではなく、エクアドルで生まれた帽子で、軽量で通気性に優れると紹介されています。
この軽さと通気性が、夏の淡い色のセットアップに合わせやすい理由です。
白やベージュのセットアップなら、パナマハットのリボンの色を、セットアップかインナーの色に合わせるとまとまります。
エクアアンディーノの本パナマハットのように、本場エクアドル製の中折れ帽で、つば短めのショートブリムも出ています。
日差し対策としても注目されている帽子なので、夏のセットアップの日はおしゃれと日よけを兼ねられます。
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ラフなセットアップに足す帽子

デニムやスウェットのセットアップには、バケットハットやニット帽がくだけた抜けを足してくれます。
どちらも格が低めの帽子なので、スーツ地やジャケット型には合わせません。
バケットハットは休日の軽装向き
ニューエラのバケットハットには、BUCKET-01とBUCKET-02の2つの型があり、コットン素材の無地が出ています。
BUCKET-02は商品名に、つば短いと書かれているので、ツバの短さで選べます。
ツバが短いと顔に影が落ちにくく、セットアップの上下と並んでも軽く見えます。
折りたたんで持ち運べると書かれた出品もあり、休日の外出にはしまいやすくて便利です。
ただし、ジャケット型のセットアップに合わせると軽すぎて、帽子だけが休日の服になってしまいます。
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ニット帽は秋冬のスウェットに
ニット帽は、アクリル素材のビーニーなど、秋冬や防寒をうたう商品が並ぶ帽子です。
スウェットのセットアップは生地が柔らかいので、ニット帽のざっくりした質感とけんかしません。
ジャケット型に合わせるなら、無地で色数の少ないものを選びます。
夏向けのサマーニット帽も売られているので、季節は商品名で確かめておくと安心です。
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ニット帽は頭のサイズに余裕を
美容師でライターの方は、海外ブランドのニットキャップはサイズが小さく、パツパツにかぶると頭の大きさを強調してしまうと書いています。
頭が大きいと感じる人は、避けるほうがよいとも述べています。
セットアップに合わせるときは、サイズ表記や口コミで大きめを選び、試着できるなら必ずかぶって確かめましょう。
セットアップの種類で選ぶ帽子

持っているセットアップの生地を見れば、帽子の型はほぼ決まります。
ここまでの内容を、手持ちの服から逆引きできるように整理します。
デニムセットアップはキャップ系
デニムは生地がざらっとして格が低いので、キャップやバケットハットがなじみます。
濃い紺のデニムなら黒かネイビー、淡いブルーなら白かベージュの帽子に寄せると、色もまとまります。
ハンチングは、無地の綿素材でくたっとしたものなら合わせられます。
スーツ地のセットアップはハンチング系
スーツ地は格が高いので、ハンチングやキャスケット、ハットが釣り合います。
キャップを選ぶなら、無地で控えめなものを、ゆるい作りのセットアップに限って合わせます。
通勤に近い日は、ハンチングを深めにかぶると端正に見えます。
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スウェット上下はキャップかニット帽
スウェットはもともと砕けた生地なので、キャップもニット帽も浮きません。
反対に、ハットを合わせると、帽子だけが別の服に見えてかしこまりすぎます。
季節で分けるなら、暖かい時期はキャップ、寒い時期はニット帽と考えると迷いません。
帽子の色はセットアップの色で決める

帽子の色は、セットアップと同じ色か、同じ系統の濃い色を選べば外しません。
色が増えるほど全身は散らかって見えるので、帽子で新しい色を増やさないのが基本です。
黒のセットアップは黒かネイビー
黒のセットアップには、黒の帽子を合わせてワントーンにまとめるのが一番簡単です。
ネイビーの帽子を選ぶと、黒の重たさが少しやわらぎます。
グレーのセットアップは同系色か白
グレーのセットアップには、濃淡の違うグレーの帽子でまとめると、落ち着いた印象になります。
白の帽子にすれば顔まわりが明るくなり、グレーの重たさが抜けます。
ネイビーのセットアップは黒かベージュ
ネイビーのセットアップには、黒の帽子で引き締めるのが定番です。
ベージュの帽子を合わせると軽く見えて、春夏のセットアップに向きます。
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ベージュのセットアップは同系色で
ベージュのセットアップには、同じ茶系や生成りの帽子を合わせて、色をなじませます。
明るい色が続いて単調なときは、帽子のリボンやインナーに締め色を一か所だけ入れましょう。
黒とネイビーはどっちが使いやすいか
どちらにするか迷ったら、持っているセットアップの色に近いほうを選びます。
どちらも近くないなら、黒をおすすめします。黒はどの色のセットアップでも引き締め役になるからです。
黒のセットアップに合う靴については、こちらの記事でも分かりやすく整理していますよ^^
似合う帽子にするかぶり方とサイズ

同じ帽子でも、浅さ・深さ・前髪・サイズで、印象は大きく変わります。
似合わないと感じたとき、帽子ではなく、かぶり方を変えるだけで解決することも多いです。
浅めか深めかで印象が変わる
浅めにかぶると額が見えて、軽くて抜け感のある印象になります。
深めにかぶると目元に影ができて、端正で引き締まった印象になります。
スーツ地のセットアップなら深め、デニムやスウェットなら浅めと、服の格に合わせて使い分けましょう。
美容師でライターの方も、キャップは浅く深くかぶる、ツバを前後に向けるだけで印象がまるで変わると書いています。
前髪を出すか入れるかを決める
前髪を上げておでこを出すと、清潔感が出て、きちんとした印象になります。
前髪を軽く出すと、やわらかい印象になります。
セットアップのきちんと感を残したい日は、前髪は上げる側に寄せるとまとまります。
前髪のほか、耳まわりや襟足の出し方でも見え方が変わると、先ほどの美容師の方は述べています。
サイズ調整できるタイプを選ぶ
ニューエラの9TWENTYは、商品名に、サイズ調整可、フリーサイズ、アジャスタブルと書かれている、サイズを調整できるタイプです。
調整できれば、髪を切った日や髪の量が変わる季節でも、頭に合わせて直せます。
通販で買う場合は、サイズ調整できるかどうかを、商品名や説明で必ず確かめましょう。
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全身が映る鏡で試して買う
美容師でライターの方は、帽子を試着するときは、顔が映る鏡ではなく全身が見える鏡で確かめるよう勧めています。
セットアップは上下の流れで見る服なので、帽子も全身のバランスの中で見るのが合っています。
正面だけでなく横顔も見て、かぶり方を変えながら何度も試すのが近道です。
似合わないと感じる人は、試す回数が少ないからではないか、というのがその方の見方です。
同じ日に小物をそろえたい人は、バッグの選び方も確認しておくと、全身がきれいにまとまります。
セットアップに合うバッグは、こちらの記事でも分かりやすくまとめていますよ^^
休日のセットアップに合うメンズ帽子

休日は帽子で上下のきちんと感を少し崩すと、セットアップが私服らしく見えます。
かぶる場面ごとに、選び方と気をつけたいことを整理しておきます。
休日は上下のきちんと感を崩す
上下がそろったセットアップが、仕事着のスーツに見えてしまう日があります。
そんな日はキャップやバケットハットで、少しカジュアルダウンすると私服らしくなります。
ジャケット型でバケットハットが軽すぎるなら、くたっとしたハンチングで少しだけやわらげましょう。
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通勤でかぶるなら屋内で脱ぐ
帽子のマナーでは、男性は基本的に屋内で帽子をかぶらないとされています。
ベースボールキャップだけでなく、ベレー帽やニットキャップも例外ではありません。
一方、ホテルのロビーや駅、空港、エレベーターなどの公共のスペースは、かぶったままでよいとされる場合があります。
脱ぐべき場所の例には、家や学校、レストラン、カフェ、会社などが挙げられています。
通勤で使うなら、会社の入り口で脱いで鞄にしまえる、くたっとした型を選びましょう。
会食やデートの席ではマナーを優先
コンサート会場や飲食の場では、着帽はNGとされています。
デートの食事の日は、入店前に脱いで鞄に入れられる、軽い型が向いています。
帽子を脱いだあとの前髪まで整えておくと、席に着いてからも気を使わずに過ごせます。
セットアップに合うメンズ帽子のまとめ

- 帽子の格はセットアップの生地の格に合わせる
- スーツ地はハンチング、デニムやスウェットはキャップ
- キャップは無地でツバ短め、色数は3色まで
- 色はセットアップと同じか同じ系統の濃い色
- かぶり方とサイズは全身が映る鏡で試して決める
帽子を替えるだけで、同じセットアップが一気に自分らしい私服に近づきます。
型・色・かぶり方の三つを押さえれば、出かける前に帽子で迷う時間もなくなります。
お気に入りのセットアップと帽子で、休日も気持ちよく外に出かけましょう。
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